足踏みの日付け
以前は、人のために足踏みばかりしていた。
少し前まで、人のために足踏みするのを嫌っていた。
人のために待っていることも自分のためということはわかっていても、損が大きすぎるのは寿命をちぢめる。
切り捨てることはかんたんなのだ。
「さよなら」の4文字を打てばいいだけなのだから。
相手の力とその人の周りの人たちを信じられるから、はなれることができる。
2019-7-22
願いですか
「あなたが優しければいい」
なんて
別の人間になってと言うようなもの
何周も
まだこんなところにいるのです。
前と見える景色はぜんぜん違うのだけれど、
何周もして上から見たら同じところにいる
螺旋階段にいるようで。
上の段もこれからひとつひとつ踏みしめていくのに、
今いる低さだけにとらわれている。
2016年9月18日
涼しくなってきた夜7時31分
見つける
「数字じゃないのよ」
あのひとは言った。
星を見つけたいひとがいるから
星が見つかる。
世の中にあるものは
みんなそうやってできている。
自在に
境界なんてないのです。
誰かが考えやすいようにつくったもの。
あなたの好きな高さで考えていいのです。
意味を付けるのは
あるだけで意味があるときもあった。
何かの意味になりますように。
フェードイン フェードアウト
今朝は昨日の続き。
終わらなかった夜の続き。